ドッグフードの口コミ

トライバルドッグフードの評価と口コミを徹底調査してみました!

トライバルドッグフードはコールドプレス製法にて製造しているので、通常の製造方法よりも食材の栄養価が残ったままなんですね!

しかも、それ以上の「フレッシュプレス製法」という独自の製造方法で、長時間かけてまで製造していると聞き、そんなこだわり抜いたドッグフードを試してみたいと思い、今回購入に至りました。

ラインナップによってフードの大きさが違うらしく、今回は小型犬に最適の「フレッシュダック」を選びました。

当時の食いつき具合も含め、消化や健康面でも大丈夫なドッグフードなのか?お伝えしていきます。

トライバルドッグフード(フレッシュダック)の原材料チェック

まず始めに、トライバルドッグフード(フレッシュダック)の原材料の情報をまとめてみました。

原材料

フレッシュダック 35%、スイートポテト 34.957%、加水分解タラ9.4%、全卵7.5%、ビートファイバー 5.25%、ビール酵母 2.45%、 リグノスルフォン酸塩 2%、ビタミン類 1%、サーモンオイル 0.6%、サンフラワーオイル 0.5%、イヌリン 0.5%、ハーブブレンド(0.25%;パセリ、ローズマリー、イラクサ、カモミール、セージ、タイム、コリアンダーの葉、タンポポの葉、カンゾウ)、ミネラル類 0.2%、トコフェロール抽出物(酸化防止剤) 0.2%、グルコサミン0.098%、緑イ貝0.05%、コンドロイチン硫酸0.045%

トライバルドッグフード(フレッシュダック)の原材料から気になる点

早速、トライバルドッグフード(フレッシュダック)の気になる原材料を徹底検証していきます。

大事な動物性たんぱく源は何を使っている?

ミール系の原材料は使用せず、第1主原料がフレッシュダックで構成された、大事な動物性たんぱく質をとることができる、安心できるドッグフードだと感じます。

その他、タラの使用も含めて、約45%が動物性原材料になっていることが分かります。

安価なドッグフードの中には第1主原料を肉の記載をしているだけで、残りのほとんどが穀物類といった、どう考えても割合的に穀物が多いような作りをしている物が多いです。

しっかりと食材の割合が記載されているので、安心できるドッグフードだと思いました!

また、ヒューマングレード級のフレッシュターキーとのことなので、高品質な食材を使っているのが嬉しいですね!

ただし、犬の食事のうち50~70%は肉・魚関連の食べ物を与えることが好ましいとされているので、個人的にはもう少し動物性原材料の割合を増やしてほしかったです。

私が愛用しているモグワンドッグフードは、動物性原材料の割合だけで56%以上を使用し、全てヒューマングレードの食材を使用していますので、少し劣るなと感じています。

ミール系について

ミール⇒乾燥させて粉にしたものになります。その為、チキンミールと記載があれば、チキン(鶏)を乾燥させて粉末にしたものということになります。

ミールという記載は、肉副産物として捨てられる部分(内臓、骨、血液、とさか、皮、くちばし、爪、羽など)も使用されており、栄養価もなければ良質でない肉を利用している可能性が高いです。

アレルギー・消化不良になりやすい穀物は使用している?

原材料を見てみると、アレルギーになりやすい穀物は一切使用していませんでした

「スイートポテトってなんですか?」と思った方はいらっしゃいませんか?

これは「さつまいも」になります!

最近では、さつまいやじゃがいもを利用するドッグフードも増えてきましたが、大きな理由として、アレルギー性のある小麦やとうもろこしを使用しないようにというのが理由です。

その中でも、さつまいもは食物繊維やビタミンA・ビタミンC・ビタミンB6や天然ミネラルが豊富に含まれているので、栄養価も優れた食材になります!

さらに、低GI食品で血糖値が上がりにくい為、犬の身体にも負担がかかりにくいんです!

ビートファイバー(ビートパルプ)の使用がある

安価なドッグフードの中には、ビートパルプを使用しているドッグフードがありますが、ビートファイバーも同じ原料です。

ビートパルプは、粗悪なドッグフードと言う方もいらっしゃいますが、粗悪とまではいかないと思っています。

ただ、個人的にはビートパルプを使用したドッグフードを与えたくありません

その理由としては、ビートパルプは食物繊維が豊富過ぎて、犬にとっては便秘になりやすい原材料だからです。

また、非常に安価な原材料でかさましでコストを落とす為に使用しているのがほとんどです。

トライバルドッグフードは高価なドッグフードなのですが、少しでもコストを落としたかったのでしょうか?

約5%の使用であれば、栄養価のある食材を使用してほしかったです。

ビートファイバー(ビートパルプ)⇒サトウダイコン(別名:甜菜(テンサイ))の搾りカスです。

トライバルドッグフード(フレッシュダック)のおすすめポイント

動物性原材料のラインナップがある

愛犬のアレルギー症状に悩まされる飼い主さんは少なくありません。

トライバルドッグフードでは、フレッシュサーモン、フレッシュターキー、フレッシュダックの3種類の展開になります!

全て新鮮な生肉を使用しているので、原材料の品質も良いです!

ただし、ドッグフードの大きさが違うため、小型犬であればフレッシュダックを選んだ方が食べやすいと思います。

Amazonや楽天で購入できる

高品質なドッグフードの中には、決められたサイトでしか購入できない場合もあります。

その中で、ペットショップ以外にも、Amazonや楽天で簡単に購入ができる点は良いですね!

サイズによって最安値の違いがありましたが、自分の普段利用しているサイトでポイントを貯めながらという買い方もできます。

ただし、決められたサイトでしか購入できないような高品質なドッグフードにもメリットがあり、品質管理もしっかりしていて、定期的に製造しているドッグフードを購入できます。

それに比べ、Amazonや楽天での購入は、販売会社ごとに商品を管理をしているので、場合によっては品質管理が適当な場合がありますのでお気をつけください。

トライバルドッグフード(フレッシュダック)を実際に与えた感想

食いつきの悪いユズハが食べたかというと・・・とても食いつきが良く完食しました!

さすが、生肉を使用し、原料・製造にこだわっているだけあって、とても美味しかったんでしょうね!

ただ、トライバルドッグフードは今回限りになると思います。

それは、私の愛用しているモグワンドッグフードよりも、動物性原材料の割合が低く、ビートファイバーまで使ってコストを抑えてるのにも関わらず、値段が高いんですよね。

やはり輸入している関係で、販売まで無駄なコストがかかっているんでしょうか。

愛用しているモグワンドッグフードも輸入とはいえ、日本国内で企画し、製造・輸入・発送までが自社管理なので、無駄なコストがかかっていないからこそ、高品質でも価格を抑えることができているんだと思います。

以下、価格比較表を作成しましたので、検討材料の1つにしてみてください。

ドッグフード 価格 100g当たりの価格 公式サイト
トライバルフレッシュダック(1.5kg) 4400円 約294円 購入はこちら
モグワンドッグフード(1.8kg) 3920円 約217円  公式サイトはこちら

※価格に関しては、2022年4月での価格を参考にしています。

トライバルドッグフードを買った人の口コミと評判

参考までに、実際に愛犬に与えた方の口コミをいくつかご紹介したいと思います。

トライバルドッグフードの良い口コミ

原材料に安心感があるので愛用しています!

うちの子は美味しそうに食べます!うんちの状態にもいい感じです!

トライバルドッグフードの悪い口コミ

粒が硬すぎです。それが理由か食べません。

食いつきがいまいちでした。結構な値段するのに・・・

まとめ

トライバルドッグフードの原材料の品質は素晴らしいものでした!

さらに、独自製法によって、食材の栄養価も残したままなので、無駄な添加物も入れることが少ないので、安心のあるドッグフードだと感じました!

ただし、ビートファイバーなどの使用でコスト削減が見られたのに、値段が高いという点がマイナスポイントでした。

また、食いつきとしては、口コミを見る限りどちらの意見もあったので犬の好みによると思いますが、食べない理由は「フードの硬さ」だったので、固めのフードが苦手なワンちゃんの場合は、やめた方がいいですね。

ユズハの食いつきも良かったですが、私であれば、それ以上に食いつきも良く価格的にも安いモグワンドッグフードを与え続けると思います。

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